タスク一覧



「ソフトウェア製品開発」のタスク例

タスク大分類 「ソフトウェア製品開発」で定義されているタスク例です。これらを参考にしながらタスクや役割を定義してください。
また、各タスクの詳細を参照する場合は、「評価項目を表示」ボタンをクリックしてください。
をクリックすると関連する研修・書籍・資格が検索できます。

タスク大分類 タスク中分類 タスク小分類
ソフトウェア製品開発 ソフトウェア要件定義 機能要件と非機能要件の定義評価項目を表示
インタフェース要件の定義評価項目を表示

▼評価項目

サブシステム間や他システムとのインタフェースの要件を定める

バックアップ、リカバリに関するデータファイル保全方式を検討する

ユーザビリティを考慮してユーザインタフェースの要件を定める

概念データモデルの作成評価項目を表示

▼評価項目

当該ソフトウェア製品が参照、更新するすべてのデータを分析し、管理すべきデータを抽出する

ビジネスルールを踏まえて、対象範囲のデータ構造をER図にまとめる

データ(エンティティ)とプロセス(機能)との関連をCRUD図にまとめ、データライフサイクルを検証する

ソフトウェア要件の評価評価項目を表示

▼評価項目

システム要件およびシステム方式設計への追跡可能性を評価する

システム要件との外部一貫性を評価する

ソフトウェア要件の内部一貫性およびテスト可能性を評価する

ソフトウェア方式設計の実現可能性を評価する

運用および保守の実現可能性を評価する

ソフトウェア方式設計 ソフトウェアコンポーネントの方式設計評価項目を表示

▼評価項目

ソフトウェア要件定義で定義されたプロセスをコンポーネントに分割する

すべてのソフトウェア要件が分割されたコンポーネントのいずれかに割り当てられることを確認する

分割されたコンポーネント毎に実現方式を設計する

インタフェースの方式設計評価項目を表示

▼評価項目

分割されたコンポーネント間のインタフェースの実現方式を設計する

分割されたコンポーネントのユーザインタフェースの実現方式を設計する

バックアップ、リカバリに関するデータファイル保全方式の手続きを設計する

論理データベース設計(論理データモデルの作成)評価項目を表示

▼評価項目

概念データモデルで確定した対象範囲について、データベースやファイル、帳票、画面等、関連する情報から項目レベルでデータを捕捉し、整理する

整理されたデータ項目と概念データモデルをもとに、より詳細なER図(論理データモデル)を作成し、データを正規化する

ビジネスルールと論理データモデルを照らし合わせて、モデルの整合性や安定性を検証する

システムの処理とデータとの関連をCRUD図にまとめ、構造面からボトルネックを検証する

コード設計評価項目を表示

▼評価項目

コード化の対象とするデータを選定する

コード化する目的と利用範囲を明らかにする

データ量や管理のしやすさを想定した上でコードを決定する

コード体系を決定し、コード表を作成する

監視・通知・障害対策機能の設計評価項目を表示

▼評価項目

当該ソフトウェア製品を利用するソフトウェアやシステムに対して、製品の利用状況や障害を監視、記録、通知する機能を定義し、設計する

当該ソフトウェア製品を利用するソフトウェアやシステムの想定外の動作に対して、製品の不正な動作を抑止したり、システム障害を記録、通知したりする機能を定義し、設計する

当該ソフトウェア製品の使用中のサーバやディスク等のハードウェアの故障に対して、処理の継続やデータのバックアップ等を行う機能を定義し、設計する

開発環境構築 開発環境構築計画の立案評価項目を表示

▼評価項目

稼働予定の環境との同一性や類似性、開発独自の要求等を踏まえて開発環境要件としてまとめる

開発スケジュール(時期、利用リソース)との整合性や費用等の制約に基づき、開発環境の構築計画を作成する

開発するソフトウェアの構成管理、セキュリティ、開発およびリリースに関するルール設定等のリスク要件を意識した構築計画を作成する

開発環境の構築と維持評価項目を表示

▼評価項目

開発環境の構築計画に基づき、必要なリソースを調達して環境を構築する

開発環境の利用時から利用完了まで、必要な環境を維持できるように、リソースの確保と保守を実施する

スケジュールや仕様の変更、稼働環境条件の変更等が発生した場合は、速やかに開発環境や計画への影響を検証し、対処する

アプリケーション共通基盤設計・構築 アプリケーション共通基盤の設計評価項目を表示

▼評価項目

アプリケーション共通基盤(アプリケーションフレームワーク、実装ガイドライン、サンプルプログラム、開発ツール等)の機能要件を明らかにする

アプリケーション共通基盤とその他との機能の分界を明らかにする

機能要件と分界に基づき、アプリケーション共通基盤を設計する

ソフトウェア製品の可用性、性能、拡張性、セキュリティ等の要件を実現するアプリケーション共通基盤を設計する

アプリケーション共通基盤の構築・テスト評価項目を表示

▼評価項目

設計を踏まえ、アプリケーション共通基盤を構築する

開発環境上でアプリケーション共通基盤の検証を行う

アプリケーション共通基盤の維持、管理を行う

アプリケーション構築の支援評価項目を表示

▼評価項目

アプリケーション共通基盤に関する開発者向けマニュアルを作成する

開発環境と利用方法、条件を説明し、適切な利用ができるように指導する

アプリケーション共通基盤の各機能とインタフェースを説明し、仕様に則した利用ができるように指導する

アプリケーション共通基盤の運用管理において、適格性および安全性を確保する

プロセス設計 プロセスの設計評価項目を表示

▼評価項目

実装を意識して、ソフトウェア要件定義で作成したプロセスモデルを見直す

ユーザビリティを考慮してプロセスを設計する

プロセスの粒度(抽象度、詳細度)を揃える

プロセスモデルと論理データモデルとの整合性を確保する

プロセス単位に、担当者および関係者や組織とソフトウェアの責任分担を明らかにし、それぞれの振る舞いをまとめる

ソフトウェア詳細設計 ソフトウェアコンポーネント設計(機能分割・構造化)評価項目を表示

▼評価項目

ソフトウェア方式設計で定義したコンポーネントをコーディング、コンパイル、テストの実施に最適な単位のユニットに詳細化する

すべてのソフトウェア要件が、コンポーネントからユニットへ割り当てられることを確認する

詳細化されたユニット単位に詳細設計を行う

入出力詳細設計評価項目を表示

▼評価項目

コンポーネント間のインタフェースの詳細設計を行う

コンポーネント毎のユーザインタフェースの詳細設計を行う

バックアップ、リカバリに関するデータファイル保全処理の詳細設計を行う

ソフトウェアコード作成・単体テスト プログラム構造設計(モジュール分割・モジュール設計)評価項目を表示

▼評価項目

ソフトウェア詳細設計で定義したユニットをもとに、プログラムを構成するすべてのモジュールを定義する

定義されたモジュール間の階層構造を定義する

モジュール間のインタフェースを定義する

類似するモジュール、変数、定数等の共有化を検討する

単体テスト仕様作成評価項目を表示

▼評価項目

モジュール単位のテスト密度と網羅性を定め、単体テスト計画書を作成する

プログラムの機能と目的を理解した上で、モジュール単位に定められたテスト密度、網羅性に基づいて単体テストケースを洗い出す

単体テストに必要な体制、環境等のリソースを明らかにし、準備作業を含めたスケジュールを作成する

選定した単体テストケース、単体テストの目標、評価基準、問題への対応方法を盛り込んだ単体テスト仕様書を作成する

プログラミング評価項目を表示

▼評価項目

コーディング規約、命名規則、レビュー記録、バージョン管理などの開発標準を遵守してコーディングを行う

設計書(詳細設計書、プログラム仕様書)に基づいたコーディングを行う

作成するプログラムの機能を理解し、APIや再利用、代替プログラムを活用する

データ構造を理解し、データアクセス技術(SQL)を活用してプログラムを作成する

処理速度を意識してプログラムを作成する

セキュリティホールへの対策を理解して、セキュアなプログラムを作成する

デバッグの手法やデバッガなどの有効な手段を活用してプログラミング上の欠陥や誤りを発見し、修正を行う

プログラムのデグレードが発生しないための管理方法を理解し、実践する

単体テストの実施と評価評価項目を表示

▼評価項目

単体テスト計画に則したテストデータやスタブの作成等のテスト準備を実施する

単体テスト計画に則したテストを実施し、テストツールを利用してデバッグする

単体テストの結果から、プログラムが仕様通りに動作することを評価し、テストの完了を判断する

ソフトウェア結合テスト 結合テスト仕様作成評価項目を表示

▼評価項目

必要な資源、スケジュール、評価基準、テスト手順等を盛り込んだ結合テスト計画書を作成する

結合テストの責任者を明らかにし、テスト担当者、修正担当者等のテストチームを編成する

複数の単体プログラムにまたがる一連の処理やそのインタフェースを確認できるテスト仕様書を作成する

ソフトウェア結合評価項目を表示

▼評価項目

本番環境と物理的、論理的に隔離されたテスト環境を構築する

各コンポーネントをソフトウェア設計に則して結合し、動作可能な環境を構築する

ソフトウェア結合環境の制約、制限と動作確認への影響を明らかにする

結合テストの実施と評価評価項目を表示

▼評価項目

結合テスト仕様を満たすテストデータを、データ作成プログラム等も活用しながら準備する

個々の結合テストの結果を踏まえて、以降のテストの保留や再開等、状況に応じた判断を行う

結合テストで発見した問題の内容と想定される原因、再現方法等を報告する

解決された不具合の対応結果を、その影響範囲を見極めた上で検証する

テスト結果のエビデンスを残し、結合テストの実施結果を報告する

システム適格性確認テスト システム適格性確認テスト計画の作成評価項目を表示

▼評価項目

システム要件およびシステム方式に準じて、テスト方針を定める

システム要件およびシステム方式に準じて、適格性要求事項を設定する

システム要件およびテスト方針に基づき、テスト仕様、テストケースとテストデータの作成基準、テスト体制等を含むシステム適格性確認テスト計画書をまとめる

必要な資源、スケジュール、評価基準、問題への対応方法をシステム適格性確認テスト計画書に盛り込む

システム適格性確認テストの準備評価項目を表示

▼評価項目

各々の機能の特性に即し、システム要件を網羅したテストケースを設定する

当該ソフトウェア製品の動作を保証するテスト環境を構築する

検証すべきテストケースに適したテストデータをデータ作成プログラム等も活用しながら準備する

システム適格性確認テストの実施と評価評価項目を表示

▼評価項目

テスト環境に定められた手順で導入し、想定する導入手順や導入後の正常な動作を阻害する再現可能な現象を明らかにする

個々のシステム適格性確認テストの結果を踏まえて、以降のテストの保留や再開等、状況に応じた判断を行う

システム適格性確認テストで発見した問題の内容と想定される原因、再現方法等を報告する

性能テストを実施し、再現性のある性能結果をまとめ、課題を洗い出す

システム適格性確認テストで洗い出された課題を解決するために、設計、開発およびテストの再行計画を作成する

出荷 マニュアル作成とユーザ教育評価項目を表示

▼評価項目

当該ソフトウェア製品の機能、導入環境、導入手順、利用方法、活用のためのテクニカル資料等の技術資料を作成、更新する

当該ソフトウェア製品の導入、利用にかかわる技術移転を目的とする教育プログラムの開発方針を定める

教育プログラムの実施に適したトレーニング方法やマテリアルを選択し、トレーニングコースを開発する

当該ソフトウェア製品のデリバリーと連動して、トレーニングコースを実施する

バージョン管理評価項目を表示

▼評価項目

当該ソフトウェア製品および関連技術資料のバージョン管理規定を作成し、関係者に通知する

バージョンの更新情報を集約し、バージョン管理規定への準拠性を確認の上、バージョン情報を更新、記録する

バージョンの更新情報を顧客にアナウンスする